2014/12/07

久々、鳥を見に行ったら

久しぶりに水元公園へ行ってきました。前回出かけてから2年近く経っています。昨年足を痛めてから重いレンズを持ち歩く気にならなかったのでした。

久しぶりにぐるりと歩き回り、野鳥観察舎へ行ってみると、ただならぬ様子で何人もの鳥屋さん(鳥を主な撮影対象とする人)が上空にレンズを向けていました。


水元公園で営巣しているオオタカの幼鳥がカラスに囲まれています。カラスがオオタカの幼鳥にちょっかいを出しているという話は聞いたことがありました。


オオタカの幼鳥はあちこちと逃げ回っています。遠くに行くと木々にさえぎられて見えなくなります。
しばらくすると、また営巣している木の上空へ戻ってきます。


一羽のカラスが上から接近していきます。


次の瞬間、カラスがオオタカの幼鳥に襲いかかりました。


中央右下、カラスがオオタカの幼鳥がさかさまに落ちていきます。カラスが足をくわえているようにも見えます。左からもう一羽のオオタカが迫ってきました。親でしょうか?(最初、兄弟かと思ったのですが、色を見ると成鳥のようです。)

この後、木々の間に落ちて行きどうなったかわかりません。慌ただしく空を飛びかっていたカラス達も降りてきて静かになりました。

この後、オオタカの幼鳥がどうなったのかわかりません。

また、機会があったら水元公園へ出かけてみようと思います。



2013/10/16

久々に遠出して撮り歩き(信州 信濃町)~その1

今年は前半体調を崩していたために動けませんでした。ようやく今年初めての遠出となりました。それで、どこに行こうかと考えたのですが、満天の星が見たいと思い久しぶりに長野県の信濃町を目指しました。
前回は2010年5月だったので3年半ぶりの信濃町となりました。


満天の星
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 15.0s F2.8 14mm(35mmEquiv. 28mm)
art filter: day dream
このときは台風26号が接近し始めていて日が暮れてから雲がどんどん増えて星がみられるのか心配だったのですが、夜中にしばらくの間だけ雲が晴れてくれました。
星空を見上げて天の川を認識できたのは初めてでした。写真はゴミみたいですね。普通の撮影ではこれが限界かもしれません。星野写真の撮り方を少し調べてみる必要がありそうです。


朝焼けを浴びる
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/400 F5.6 17mm(35mmEquiv. 34mm)
art filter: day dream
前回見た黒姫山スキー場の木、幹がボロボロになっていましたが、まだ立っていました。朝焼けの中立っている様子を撮影しました。木の向こうに見える山は妙高山です。


不整地対応
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/1600 F2.9 20mm(35mmEquiv. 40mm)
art filter: day dream
面白い車が停まっていました。戻ってから調べてみたところ不整地用運搬車とのことでした。荷台はダンプするようです。


猫?
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/250 F5.6 14mm(35mmEquiv. 28mm)
art filter: day dream
CATの文字が気になったのですが、これはキャタピラー(Caterpillar)の略のようです。すでに無限軌道の一般名詞となったキャタピラーですが、もともとはキャタピラー社の社名が語源です。これが本家本元のキャタピラーということです。


無限軌道の終わり
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/160 F2.8 14mm(35mmEquiv. 28mm)
art filter: day dream
無限軌道にもいつか終わりが来るのです。


コスモス
OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 200 1/3200 F2.0 50mm(35mmEquiv. 100mm)
art filter: day dream
コスモスの花はこんなに地面近くでは咲きません。これは根元が折れて倒れたコスモスです。それでも朝日を受けて花を咲かせていました。


ねこじゃらし
OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 200 1/6400 F2.0 50mm(35mmEquiv. 100mm)
art filter: day dream
朝日を通し金色にかがやくねこじゃらし、定番の構図ですが、綺麗です。

さて、山を下りて野尻湖にでも行ってみましょうか・・・




2013/10/02

10月29日~11月3日 写真展に参加します。

10月29日~11月3日にクロスロードギャラリーにて楽♡ふぉと写真展「樂」を開催いたします。
Facebook上に集まった気楽な仲間の写真展です。

どんな写真展になるか私も楽しみです。11月2日と3日の土日は在廊したいと思っています。いずれ予定がはっきりしたらお知らせしたいと思います。





※10月27日追記
会場の設置無事終了いたしました。ご来場を心よりお待ちしております。

※11月4日追記
無事終了いたしました。200名を超える来場者の皆さま、ありがとうございました。


2013/09/21

朝早く出かけてみる

ネットでやりとりをしていてふと思いついたことがあり、試そうと思って早朝に出掛けました。4時半の電車に乗って目的地を目指します。


夜明け前
OLYMPUS E-5
ZD 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ
ISO 200 1/8 F5.6 14mm(35mmEquiv. 28mm)
目的地について撮影場所を探していると太陽が昇る前の空が綺麗なグラデーションになっています。鉄橋のシルエットを重ねて撮影しました。


朝の鉄塔
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + EC-14
ISO 200 1/125 F8.0 70mm(35mmEquiv. 140mm)
朝焼けが広がる中、送電線と鉄塔があります。朝焼けを背景に鉄塔の並びを撮影しました。


朝焼けの中で
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + EC-14
ISO 200 1/250 F8.0 117mm(35mmEquiv. 234mm)
朝焼けを浴びて赤く染まる東京スカイツリー。


朝の光
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
ISO 200 1/500 F8.0 108mm(35mmEquiv. 216mm)
これが今日の目的です。月と東京スカイツリーを一緒に撮ろうとすると露出差が問題になります。ふと、露出差を解消する方法(方法ではないですが)を思いつきました。早朝、明るくなり始めたころに撮影すればなんとかなるのではないかと思い、月の沈む位置を調べ東京スカイツリーと月が同じ方向に見える位置を地図で探して出かけました。
ちょっと思った絵と違いましたが、撮影することができました。


白一輪
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
ISO 200 1/80 F3.5 158mm(35mmEquiv. 316mm)
毎年見にいっている彼岸花の群生地に出掛けてみました。一輪だけ白い彼岸花が咲いていました。初めて見たので驚きましたが、赤い彼岸花の中に白いものが咲くことがまれにあるようです。


彼岸花
OLYMPUS E-5
ZD ED 50mm F2.0 Macro
ISO 200 1/200 F2.0 50mm(35mmEquiv. 100mm)
art filter: day dream
彼岸花は強烈な赤が印象的です。それだけに同じような印象の絵になってしまいます。これはアートフィルターのデイドリームを用いて青味の強い絵にしてハイキーに仕上げてみました。


出番待ち
OLYMPUS E-5
ZD ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
ISO 200 1/640 F3.5 200mm(35mmEquiv. 400mm)
予定していた撮影を終え帰る準備をしているときに、朝日を浴びたイチョウの葉が綺麗に見えました。今は見向きもされませんが、秋の終わりには葉が黄色く色づき主役になるでしょう。

めずらしく早朝から出かけてみました。朝の光でいつもと違った光景を見ることができました。


2013/09/19

中秋の名月 2013

今年は中秋の名月が満月になるということでした。さらに完全な満月になる時刻が20時13分という撮影に適した時刻とのこと、これは撮影しなくてはと思いました。

月と地球と太陽の位置関係は刻々と変化しています。したがって、完全な満月になる時刻というのは厳密に言えば一瞬でしかないわけです。

この完全な満月を見るというのは意外と難しいのです。満月のときは毎回そのときがあるのですが、昼間だったり、夜中過ぎだったりします。また、適当な時間帯でも天候に恵まれないこともあります。はたまた仕事から離れられないということもあります。

今回は天候にも恵まれ非常に良い状態で見ることが出来ました。


2013/09/19 20:13:20
OLYMPUS E-5
Kenko Reflex Lens 800mm F8 DX + EC-14
ISO 200 1/125 F11 1120mm(35mmEquiv. 2240mm)


さて、もうひとつ今回は動画も撮影してみました。天文趣味とまでいかなくても超望遠で月や星を狙ったことのある人なら月が動くところを目で見たことがあると思います。

今は35㎜判換算で1000㎜や2000㎜の画角で動画を撮影することができます。初めて月が動くところを目視した感動を動画にできるのではないかと思い撮影してみました。

なるべく大きな画面でご覧ください。